忙しなかった この師走~

元気でなけりゃ医者へも行けないって言うからこの師走は 元気だったというべきか、、(笑)


すなわち先生も患者も走るから「師走」~
 

 師走の「師」の本来の意味お坊さんのことだそうだ~
普段は冷静沈着なはずのお坊さんも駆け回る十二月ということだ


現代はスクーターにヘルメット、墨染め衣をひるがえし疾駆する姿はもはや定番となっているけどね、



 1日 うたごえクラブへ
 2日 吉本花月お笑いへ
 4日 市大病院へ
 7日 カラオケ発表会で唄う 
 9日 映画 君の名は2 鑑賞
15日 市民病院へ
16日 市大病院へあとJRでとんぼ返り、君の名は3 鑑賞
17日 特定検診へ
20日 Xマス市民コンサートへ
21日 市大病院へあと四天王寺 終い弘法へ
24日 ♪(*´○`)o¶~~唄い納め




どうやら雨の大晦日になったようだ、、


 
四天王寺 しまい弘法

 12.21日 

 お出かけのメインは大学病院へ

 先日の耳鼻咽喉科のCT検査の結果を聞きに~

 午前8時に家を出る はやっ!

 CTの結果は無事スルー
 真珠性の何とか~ 慢性の中耳炎
 良いも悪いももう通り越して終息してるから手術の要もなしと、、

 爾後は近隣の町医者へと紹介状を書いてくれる

 2ヶ月に1度は耳そうじに行きなさいと、、
 これは鼓膜の奥で素人では出来ないところに、、

 診察が早く終わり結果もオーライと言うことで 気分も軽く
 ターミナルへ

 折りしも21日はお大師さん、四天王寺参りの日だ~

 沿道の、境内のガラクタ市を楽しみに行こうかと、
 四天王寺へまわるのは何十年振り~!?

 いつものごとく近在近郷から集まる善男善女で芋を洗うがごと

 境内には見覚えの弘法大師像と親鸞の像が建っており供養が執り行われていた  しまい弘法というやつだ、

 親鸞さんはうちの先祖筋に当たる方でその無骨なる表情と厳つい身体つきに親近感を覚える

  弘法大師、親鸞さんの二大尊像に両掌を
合わせておく~

 弘法さんのすぐ脇で景気のいい声と湯気を上げている一角が、
 長蛇の列になって~ おこわ(赤飯)だ!
 蒸篭(せいろ)で蒸して売ってるのが旨そうで~~

 待ち人40人ほど、もかまわず きょうは並んじゃえっと
 列につく (普段は並んでまで食を求めることなど忌避しているのに、なぜだかきょうは~)

 独り家族なのにホクホクの嬉しさに2折も買ったのだ~
 帰宅後、即食べたがやっぱりおいしい~ ワンパック400gおかずもなしでパクリ食べてしまった

 想像以上の旨さであった~

 もう一個は冷凍保存して今度はさすが2回に分けて食ったもんだ、、(笑)

因みに

四天王寺大師会・太子会
(四天王寺骨董市)
 大師会(だいしえ)とは弘法大師空海の命日が3月21日にちなんで 行われ、
太子会(たいしえ)と言うのも聖徳太子の命日が22日なので2日間が縁日 になっているそうです。  



 列につく終い弘法の湯気の中
 
 ボロ市で求めし鳴り物光り物


  携帯用の可愛いストラップと革のベルトをも購いました

http://www.youtube.com/watch?v=2wHoVg3bBTc


小さなお友達たち
小さなお友達たち
 センターへの行きかえりY川の堤下をチャリで流しながら~

 右側には貸し農園があり知り合い人も散見されるし、二タ字(あざ)の墓群れがあり ところどころに大きな白芒がかたまって西日に白光{びゃっこう)をはなっており息をのむ美しさだ

 今は枯れ堤になっているが雀たちが多数、堤へ体当たりするように着地する 軟着陸の後は姿が失せるのだ、

 堤がちょうど保護色になっているんだねぇ


  すずめ一団容れて冬日の堤かな
 

 石たたきがひとつ尾を振り振りアスファルトに下りて遊んでいる

 ツツツと駆けたり近づく直前まで尾をふりふり~ 


 オヤ、きょうも元気かい~ 
 と声をかける

 オジチャンモゲンキチテルゥ ピッピィ~
と啼いて堤へ駆け上がる


 いつも必ず独りで機嫌よく遊んでる~

 先ほどにはY川をどのように登り道路へ降りてきたのか道の真ん中に一抱えもありそうな亀がうずくまっていた

 浦島を乗せた帰りかと思うほど大きいのが、

 ここは車もよく通るのでチョイ危険だぞと思いつつも、巨大亀に気後れして移動させて遣れなかった

 帰りに通ったときには姿が見えなかったので自分で畑へ降りたのかな!?  事故の跡も無かったようなので、、

 野良の猫たちにもよく会う 堤近くの人家に飼い猫がいるのだろう~  想像するに家猫と仲良くなって餌を分けてもらってるのだろう~
 悠揚迫らざる風情で堤を闊歩している

 うちの近辺にいた黒猫がここらをテリトリにしてるようだし
かつては家猫だったろうペルシャみたいなのがいるし、、

 野良が機嫌よく散見されるのは人たちや猫たちにとっていい環境なのであろう~


 冬日ぽかぽかの行きかえりは結構充足させてくれるのだ

 

夜来 風雨の声~
夜来 風雨の声~

 今日は夜中から雨~

 夜さりに目を覚ました

 ど~ん ど~んと物音が二つ

 最近は耳の調子が悪くて今、大学病院へ検査してもらってるところ、

 隣家も静かなたたずまいの人が住んでるから滅多な騒音を出す家じゃない

 そんな耳に疎い私にもこたえる音って、、


 朝になってわかった  

 トイレの扉が隙間風に吹かれて柱にコツンコツンと当たっている音だった

 寝ていたので建物全体を伝わり体感していたのだと、、

 朝になっても風は吹きまくっている~

 珍しく東南の風で雨を伴い端家の我が家を大和川の堤おろしが叩きつけてる

 ここのところ数年来台風の直撃も無く過ごして来たから窓を打つ強風
 雨は少しビビッとこたえるのだ

 ジェーン、第二室戸台風と先年のベランダを壊した大風はトラウマとなって私を不安がらせるのだ、、




 雨上がり まだ四方の山が霧に曇っている~

 久しぶりに整骨院へ 徐々によくはなっているようだが念のための治療へ

 いつも込み合っての待ち時間 先に買い物に行くからと告げて出る

 程なく治療院へ まだ込み合っていたが中抜きで呼び込んでくれた  時間待ちの2,3人にはなんだか悪いようで、、


 ○○さんはカメラでしたっけ!? 趣味のこと言ってるんだな

 俳句とカラオケさ~と(笑)

 前にWEB内で知り合った人10人弱でぶっつけ本番で大阪城句 会を決行したことここで話したっけ、、

 、、でこの秋の何か傑作はありますか~!?と、

 う~~んネ  (披露してもわかるかな、、)


  駆け下りる最初の一糸女郎蜘蛛


 この俳句も文字で書いてこそ多少は理解できるが、、口伝では

 !?!! 案の定 鳩に豆鉄砲!!


 女郎蜘蛛って季語ですか!?って 


 そう、いまの時期そこここに女郎蜘蛛が巣を作っている~

 これは女郎蜘蛛が巣を作るために糸を吐き、垂れ下がる最初の一瞬を描いたものである


 整骨の先生に説明するのに骨が折れました~


 整骨院だけに、、(笑)




コスモス日和

 先日来ふとした弾みに腰にピリッと痛みが走ったトタン

 へなへなと腰砕け状態に~
 センターの風呂へ入る前だったので「どうしたの!?」と
 みんなの奇異の目にさらされながらも入浴を終え早々に帰宅

 湿布薬をペッタリ貼り付けて安静一番と床に就く

 何度も発症してるぎっくり腰!?なのであわてず騒がず、、

 目覚めてきのう整骨院へ

 足掛け2年ぶりに門を叩いた

 いつものごとく患部に電極をあてビリビリと二段階に

 そうして手取り足取りの矯正治療~
 前には針治療も遣ったが屈強の指圧師にもまれるのもチト引いてしまうぜ 今回は優しい方の先生だった

 患部をテーピング。湿布薬をヒンヤリ当てて
 電気カーペットで温かくして寝て今日に至る

 日差しが暖かく気分も和らぐ~
 発症1,2日は注意しなければいけないが
 腰痛は大事大事に安静ばかりでもいけないそうだ~

 チャリに乗れば大丈夫~と買い物行になったわけ
 


 木枯らし1号が吹いたと思ったら一転して今日の小春日和
 初冬でありながら春の陽気を小春日とか小六月と呼んだりする


 ある店頭のプランターに大ぶりのコスモスが陽気に影を落として揺れている

 雲一つない大空 休日の通りは人も車もまばら、


  黄の蝶に黄蝶現れ小六月


 陽気につられて見たこともない茶色の蝶がふわふわと飛来~  しばらくすると横合いから同じ綺麗な茶の蝶が現れ、しばらくの
 ランデヴー、

 ああ、蝶さへ鳩たちさへカップルで小春を楽しんでいるのだなと


 チョッピリともしさを覚えたりして、、(笑)

 どちらにせよこの陽気は病弱者!?には有り難い~


え・と・せ・と・ら

 11月になってしまった~


 一様にみんなこんな感慨になったのではないだろうか、
 もう師走、大晦日もすぐそこまで来てるんだもの

  にしむくさむらい  こんな言葉をご存知だろうか!?

 二四六九士 暦の上で小の月 29、30日で終わり 大の月は

 31日があると言うことです


 北の方では雪が舞っていた~
 ここ関西地方でも紅葉の木々を風が吹き上げていた

 十月半ば~十一月末、気象図で西高東低の形、8メートル以上の強風が吹けば木枯らしと呼ぶそうだ

 さしずめ今日のは木枯し1号と言うべきであろう

 合い用のシャツに変えてトックリセーターを着ました


緑のじゅうたん

 もう七月も(みそか)三十一日 

 梅雨も明けぬうちに8月の立秋を迎えそうだ~

 天神祭りの頃24,5日が 暦で言う大暑

 八月八日は立秋

 昔から暦に定め言い慣らされた言葉は確実に当たっている

 アキという言葉を聞くだけで涼しさを感じる、、

 でも、一応梅雨は明けて短くとも夏のキッショはつけて欲しいもの、

 今朝はやや涼しくて窓下に広がる青田もみどり深く目の保養になる


 中国地方では豪雨山崩れを起こし死傷災害を起こしているが一方、天の恵みの雨はこのようにイノチの米を育てているのだ

   千万の稲の尖りは目に立たず

朝、窓を開けるともう早くも米の芳しい匂いが充満している
稲は個々には切っ先を立てて天に向かって生育しているのだが
風にそよぐ青は密なる絨毯となって広がりを見せている

これらが実を結ぶのは稲の花の開く頃、ちょうど台風の季節にぶつかる。  

ちなみに稲の実を結ぶ頃に起こる雷鳴を 稲交(つる)み という。



よく降るし、むし暑いね


  それも道理だ梅雨だもの、


 胸裸に短パンで冷えタオル頭にのせ、ときどき団扇~
 PC室温度30℃になんなんとするが、
 風を入れ、扇風機もときどき、まだクーラーは使わずに今のところは 凌げている

 猛暑を目前に控えて体力を鍛えておかなくてはね、

 メモや日記程度なら書きとめられるがブログにアップするにはちょっと整理するのに力が要るのでブログ書きは少し疎遠になっている

 mixiに最近ミュージックラジオが導入されたので松田聖子の歌などを時々甲高い声にキュン!となりながらバックに流しながらメモ日記などを書いている

 
わが家の御用納め

 ゴミも出し、株式情報聞きつつ、PCで演歌聞きつつ ТV修理の件電話連絡待ち~

 ア、そうそう生協も配達に来るんだー

  きのうお仏壇もきれいに拭き清めピカピカになったが
 メインの花瓶が見当たらぬ~ 生花が今日来るのに、、

 猫が倒したら割れるので用心のため、
 どこか隅っこに立てたり、横たえていたはずだが見当たらぬ

 記憶には無いがもしかしたら割れちゃって捨てたのかなぁ~

 これはまったく記憶に無い~が、

 チラッと脳裏をかすめたり、、 ダトスルトこれわ由々しきことになるぜーー 

 ストンと頭から抜け落ちてるなんて~

 幸いと言うかクリスタル製が二本あったのでこれを用意した
 届く生花と庭先の南天をきって添えると正月花が完成する

 そのアト、運動がてら徒歩にて支所へ図書を返しに行こうかと、、

眺め千両~
 居間の窓をカラッと開けて布団を干す ベランダにも、、

 ちなみにきのうは毛布を二枚~

 昨夜は太陽の日向のにおう幸せな眠りが取れました
 (亡くなった母猫の額がきな臭いかぐわしい陽の匂いだったなぁ~)

 窓からの眺め今が絶好調だ~

 余り良すぎる秋の眺めは俳句にも詠めない~

 刈り込んだ冬芝の土手 

 手前には収穫を終えた田んぼに
 稲を積み上げて藁塚が、、青いシートが目に鮮やか、

 大和川の土手を大阪=奈良への往き来の自動車が、バイクが
 大きな幌のトラックが~

 この堤防上の道路は奈良行き国道の裏筋に当たり結構重要な幹線になっているのだ、、

 バックには生駒山系に連なる里山が紅葉をしはじめている♪~




おはよう~ 秋日和
 

 朝は空腹気味~ 早暁に湯を沸かしミルクココアを~

 昨夜のぶっちゃけスープに玉子を一個落とし温める
 野菜ばかり(人参、大根、玉葱、ブロッコリー)
 鰹のたたき小振り半身を小さく切って入れてある~

 それに小椀の柔らかめの白ご飯

 入院後は規則正しく三回の食事
 間食は果物を少々


 魚は病後初めてだ、 料理った白身の魚はあまり店頭で見かけない し、骨の無いのを使わなきゃぁ~ コレは後日の課題~

 服用薬が少しづつ終わる 入院中はあわせて20錠は呑んでたが今日からは六、七錠になる

 センターの風呂へ行きたいが体重減で腹の部分が弛んでいるのでもう少し日を経て行くことに、、

 食うては寝てばかりの病院の延長だが今は療養中の身だからコレは 許されよう~

 寝てるといって昼も夜もそうは眠れない~
 横たえて身体を休めてるということ、、

 やはり快晴の秋日和は病院より自宅が良いに決まっている

 窓の際の畑で干してあった稲を今日は脱穀をしている
 例年は、脱穀音が喧しくて家に篭っていられないほどだが
 きょうは、少し脱穀現場がずれているせいか我慢ができる


 入院で少し気持ちが優しくなったせいなのかな、(笑)

 ここは、近所の郵貯の局長の三ちゃん農業で多分、明日も農事が続くことだろう~
 


そこはかとなく、秋
                                
 マッチを擦れば、 おろしが吹いて
 線香がやけに点きにくい〜 「吾亦紅」♪〜


 まさに今の季節、ぴったりの風情になってきました
 おそらく実体験に基づいた詩でしょう〜
 万人の胸をうち、共感を得るいい作品ですねぇ〜

※おろしは 【颪】とも書き 山など高いところから吹きおろしてくる風のこと。
 
 この盆は連合いの法要に行けず、納骨の本願寺さんの盆供養のお坊さん達にお任せしました〜

 家ではお内仏に灯明し、線香を立てました
滅多に使わない燐寸をすり、線香に火を移すと一気に荘厳(しょうごん)の気持ちになるのは不思議ですね、

 読経は好きなほうなので、自分で小一時間、宗旨かまわずに3巻ほど読誦しました、所々、経の中にチエックがあるのは、連れが生前に書き込んだものでしょう(笑)

 高校野球も終わりました〜

ささっと洗った作業衣をベランダに干すともう稔りはじめた青田から涼しい夕風が吹いてきます

立ち木から吹き零れた蝉が風にあおられ飛ばされ、また家の植木に舞い戻って止まりました

さかしまに止まって鳴き始めました、鳴き声は蜩のようですが、小さい油蝉のようにもみえます ほんの一分ほどの声明でしたが、かすれるように語をおいてそれきり黙りこみました

※蜩(ひぐらし)
日本ではその鳴き声からカナカナ、カナカナ蝉などとも呼ばれ、漢字表記は蜩、茅蜩、秋蜩、日暮などがあり、秋の季語にもなっています。


 近頃、仰向けになった蝉の屍をよく見ますがこの蝉ももしかするとその直前なのかもしれませんね、、
                              

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