赤くんの夢~

 この季節なのに風呂場へ蛞蝓(なめくじ)がよく出没する

 食べ物の残滓を求めてくるのだろうが~ みっつよっつ、

 猫達がいなくなってから家中がトンと寂しい~
 物音一つしない、買い物を其の儘にしたり、料理アトのものを放置しておいても何の心配も無い~

 四方八方にピリピリ神経を尖らしていた当時が偲ばれる~

 ナメクジの動きをじっと見ていると小さいが生前のネコと同じ
ような縞模様を背負っているが、ものも言わずにただぬめっている

 私に対して感情をあらわに鳴き、怒り、なついて来たMyネコたちがたまらなく懐かしい~

 夢を見た 

 赤くんを抱いて寝ていた~
 赤の尻尾をいじっていると連れ合いのK子も一緒だった

 赤くんが生きてるわけ無いよね~と連れと話してる、、
(連れ合いが先に亡くなってるのに!?)
 ~と、いつかその尻尾は摩り替わって

 赤くんに似た知らない猫を抱いていた~

 何処から入ってきたんやろこのネコ、 

 そう、ふしぎねぇ~と連れと、


 なんだか、二重構造になってる不思議な夢だった

 赤くんのついでに連れ合いというのもなんだかねぇ~


 でも私的にはかなり暖かい夢であった♪~


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