やっぱりそうや、アノ仔猫ちゃん

  医者の検査の帰途、夕食を買いに周っての帰り午後八時の舗道
 我が家の咫尺の範囲内~

 雨の灯に誰からも忘れられたようにぽつりと仆れている小さな屍

 先日来ゴミ置き場に出没したり、この時刻にミャオミャオと鳴いて
 かなしくさせられていたアノ仔猫みたいだ、

 食べ余りの好物もあったが与える、それは敢えてできなかった~
 
 前にも多頭飼の我が家の前へ仔猫を捨てにきた無法者もいたが、

 13、4年の猫達のストレスからやっと解かれていまは自分の療養専一のときなのだから、、

 トロトロ出てきたところを車にはねられたのだろう、、

隣々家Fの前の道路で、損傷はしていなくてちんまりと可愛いいままの姿で息絶えてたのはせめてもの、、





 放置して二次災害に逢えば目も当てられぬと向かいの町会長Tのベルを押して事態報告と処置方相談する  

 不得要領みたいなので、家からパッキング函を持ち出し新聞紙で抱き取り処置を取る。 遺体がきれいなので違和感無く為し了う。

 

 現場の前のFから すんませんなぁ~
 の声が聞こえていたみたいな、、ン!? 

町会長もへぴり腰、、会長にしては押しが利かんなぁ~!? 

 でも会長職は周り番だからね、 まぁ仕方ないか、

猫は苦手でねぇ~って 笑わさんといて、、 溺愛の犬は飼っているのに、、Fも、、 

後処理のすべも知らない~ 何処へ連絡したらいいの、市役所の何課へ!?

 Fも猫のこと見て見ぬ振りに思えてならん!? そこの息子の車も来てたのに、、

 明日、清掃課へ私が電話連絡入れることに、、

 これで近所に貸し作ったみたい、(笑) いや普段の借りを返したのかも、、

 実は町会組織には辞めてもう長年入っていないのだ、僕は、、

 定期清掃やゴミ置き場のあと掃除は適宜参加しているけどね、、


 マッチ売りの少女 じゃないけれど雨の中、前途苦難の命からは一瞬にして解き放された仔猫ちゃんにせめて祝福の心をこめて、、



コメント

アミ
2008年12月18日8:15

不憫ですね~!
我が家にも5匹の猫がいますが・・・。

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