小ぬか雨ふる御堂筋♪~
2008年10月27日 エッセイ久し振りに訪れた初冬の御堂筋は寒かった~
本願寺親鸞さんの報恩講を兼ねて連合いの月詣でに~
ここへ来るのはもう半年振りになるかなぁ~
報恩講は各宗旨の暮れに一度のイベントに当たるので、
いささかのバザールや炊き出し、芸能、お茶会などの楽しみがある、
本堂では本部から派遣のトップらしき僧都によってリードされ誦経され
ており連唱の僧都は30に及ぶと見えた、
衣の色がそれぞれオレンジ、グリーン、レッド、萌黄いろに分かれておりグリーンは多分若葉マークだろうなと見た、(笑)
どの僧も時を経るにつれて正座の腰をむずむずさせていた~
さすがにトップは厳として終始一挙手一投足にいたるまで流れるようにしずかであった。
ガーーンと言う鉦の音で勤行は終わり一切は解かれた~
無料接待のおかゆをいただいた 御堂筋おなじみの銀杏と芋の黄、
小豆と鳥が好みそうな木の実の赤色ととりどりの彩りであった
病み上がりとて小鳥のように食べ殻を避けて芋とかゆのみを食べたが
持ち込のバナナ一本のほうが腹にしっくりと来た~(笑)
雨がちで境内は広いがイベントが多く休憩処少なくこの秋はじめての低気温で寒々と風邪気味の身体とて、、開演まで40分の落語寄席の時間を待ちきれず境内を後にした~
コメント