電車のトップで、、 その2
2007年4月29日 ねこの居場所、ひとの居場所指差し確認と言うのがある。
これはもう基本中の基本であり、素人にも知れ渡っていて
信号よーし! 右よし! 左よし! 前方よーし!
なぁんてよくやっているが、、
まさに運転士の業務は四六時中、指差し確認ばかりだ、、
乗ったのは区間快速だから通過駅も多くスピードも速かった が左線路脇に現れる緑のシグナル、オレンジの灯にその都度
指差し確認を取る。 そうだなあ、前方200メートルくら いでそれを認めてやっている。 次々現れるから左手は休ま ることが無い。 カーブになっているときは100メートル 以下の場合もあって見ているこちらがドキドキする。
その間、運転席上部に添付されてる時刻表で通過駅を確認し ているのだろうか、一行、一行その都度右から左へなぞって
居る。
目と両の手と神経の休まるときが瞬時も無いではないか、、
専門職とは言え時間の戦いの中で大変なことである。
近頃は操縦は殆ど自動化されてるとはいえ、やっぱり路線脇 では工事の人たちが白旗を右や左に戦(そよ)がせて合図を 送っている。最終的には人間同士でのつながりで確固たる安 全が図られるのだ、、
ずっと以前に休日の運転席に自分の子を同乗させていたとい う私鉄があったが気分の緩み、、もいいとこ。
言語道断の許しがたい行為である。
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