雪国の世界　駒子その愛

　きょうの日記

花開く4月がはじまるー

夜来の雨はあがったのかな、？　

花見に行く人には気がもめるところだが、

四月一日と書く名字があって”わたぬき”と読むそうだ、、
春が来て衣類から綿を抜き取ると言う旧来の手づくり習慣から発したものだろう、

雪国の世界　駒子その愛

先日来、Vテープ　「雪国」を探しまくっている。何しろ200巻くらいあるテープを無作為に
段ボール函につめてそこに、二階にと置いてあるものだから、、

演歌の新曲「雪国」が川端康成作品を上手く要約して哀切メロディーに仕上がっていて、
カラオケ歌手としてはこれをいたく気に入っているのだ、

前に見たモノクロ映画作品、岸恵子、池部良共演のも秀作で忘れられない、
確か録画したはずだが録ってなければ、いくら探しても出てこよう筈もないのだが、、

　国境の長いトンネルを抜けるとそこは雪国であった。

　夜の底が白くなった。

　信号所に汽車が止まった。

　「駅長さあ〜ん、　
　　　　　　　おとおとはもう、帰って居ないんですかあ〜　」

　　空で覚えている雪国冒頭のシーンの書き出しである