わがままなひと!?
 私よりちょうど10歳上。 
梅田の○急百貨店と同じ生まれといっていたから、、

福祉センターで健康倶楽部の(なかまのメンバー)で水曜日におやつを持ち寄って、昼食もともにおしゃべりをするのが通例だが、ある日突然、「きょうからもうカラオケと株式の話はもう絶対しないから!」と切り口上にいわれた。

エッ、何事?チンプンカン” な、何なん? どういうこと?

「私はぜんぜん興味ないから!」  

なるほど、私はカラオケに今、はまっており、株式もやっていて話をすることもあるが、色んな雑多の話題の中の一つとして、しゃべるだけで、こちらから持ちかけて話したことなんか1度もないのに、、

大体私は性格的に、相手の話をよく聞き、斟酌していわば相手のグラウンドでおしゃべりするタイプ、、聞き役とでも言うか、、 自分のことを押し付けがましく言ったことは一度もない、、 それは今まで付き合ってきた人に聞いてもらえば分かることだ、、

きっかけは、彼女がWEBのミクシが上場して話題になってると言っていたことがある。 私は、「ミクシって何!?」っ知らずに聞きかえしたほどだった。

 そのミクシに入会したよと言い出そうとし ミク、、と二言目に件の「一切話はしない!」 となったわけだ、、

あまりにもはっきりと言われたものだからカチンと来て 
「いろんな話の中ではなすだけで、それじゃ、何の話も出来んがね、、あなたもずいぶんわがままな人だねー」と言ってやった。

 ずいぶん教養もあって文学、芸術、芸能の知識も広く気が合いツーカーで談話してきた仲なのにね、、

どうも彼女は鼻っ柱の強いところがあるようだ、、それか、
その日の虫の居どころが悪かったのか、、またはこちらも知らぬうちに彼女の逆、琴線にふれていたのか、、!?

言い返したとき、彼女も少しはひるんだが 「ええ、そうね、」と小声で肯定したようにもうかがえた。

そのあとすぐ、おとなりの女性を挟み、また軽い話題でおしゃべりをはじめた、  私もしばらくは、いい気分ではなかったが、しばらくしてほぐれて来てその日はごく普通にあいさつを交わして辞したことであった。                                                  

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