こんにちは

 北杜夫作小説「楡家の人々」の中で青山脳病院の飯炊きのおじいさんが古新聞をためて、楽しそうに読んでいるくだりがありました。

実に私もそのような新聞の読みかたをして居りますひとりなのです。

内には猫が四つ居ります。ご近所に迷惑をかけてはいけませんので室内飼いに徹底しております。
四つも居ればなかには規律の守れないのもおりまして決められたトイレに出来ず、炊事場の流し、風呂場に汚物を放擲するのが居ます。

したがって毎日、新聞紙を敷いて対処するのですが生憎わたしの家では十数年来購読しておりません。
いえ、毎日のニュースなどはTV、ラジオ、PCで充分間に合っておりますので、、
親切な近所の奥様がまとめて半月、一ヶ月分と分けて下さるのです。

時には三ヶ月、四ヶ月遅れて拾い読みするニュースも面白いものですよ、、

前原代表の外交感覚を解説してあったり、、今はもう小沢氏に交替しておりますしね、、

ア、長い前振りになりましたここからが本題です。
昨年末のA新聞紙上で拝見、御社の、どこにも売っていない「ちくま文庫」残部御座いましたらお送り下さいませんか。

たしかいまは、それを読んでの感想文を募集しておられる段階ですよね、
雁も鳩も飛び立った後からのお願いで恐縮ですが特別の配慮をもってろしくお願いします。

                草々頓首
                                

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