日曜、藤井寺球場お別れの市民フェスタへ行く。

 府警本部音楽団演奏「雨の御堂筋」、「松健サンバ2」♪〜
 など親しみやすいのや、一方ではビートルズナンバーをガンガン市民バンドが演奏していた。
ネット裏にも坐ってママサンバンドの
てけてけてけも聞いた、、もう、もういいやぁーーというほどサウンドが耳を劈く、、


 吾にとってはメインエベントの佐藤勢津子ショーが始まる!

むらさきの着物、背丈、歩き方はひばりさんそっくり、、
お顔のほうはおおよそのそうぞうどおり、、(笑)

”東京キッド”からスタート!! 歌謡ショーなんてホンと久し振りに
胸の鼓動が高鳴る♪〜 一曲目からいきなり”ひばりモード”へ

気がつくと楽団は無くカラオケのバックサウンドだ!!
数曲進み、、お祭りマンボ♪〜 になり、気分は最高潮!

もう、妹も何もない、、美空ひばりのショウであり世界だーーー
涙が出てきて何度もタオルで拭う、、嬉しくて、嬉しくて

中休みで一般希望者とのデュエットタイムと言うのがあった。

 勢津子さんは、お姉ちゃんひばりさんのファンのすべての皆さんに
うたを楽しんでもらいたいというひばりさんの気持ちをとどけるために歌うのだと言うておられた。

 そのハートとわれらの心に棲むひばりさんへの慕情が衝突して感動を呼び起こすのだ、、

 ひばりさんその人が舞台で笑み、指差し、歌い舞うているようであった。
  もう、ただ、ただ手放しでしあわせな一時間であった。

 お前に惚れた での 惚お〜〜れた〜と、会場との交歓も良かった。

 この曲が出来たとき、電話が有り、聞いてみて、みて、どお!? (彼女自身の作曲だったのかなぁ、)一緒に歌った思い出があり、そのころ四兄弟姉妹そろって湖へ泳ぎに行った時のエピソード。

 まるで私達を珍獣を見るごとく大勢の人が浜を取り巻き動物園と化していた。 お姉ちゃんが何時の間にかいなくなり気がつくとひとりしづかに湖で溺れていました。
 何故大声で叫び助けを呼ばないのぉーー  アタシはスターなのよ、
いつだって取り乱してはダメ、ファンの人達のためだったらいつ、死んだっていいのよ、、
 こんなことを言うていたんですよ、、、

 ”川の流れのように” の歌はご一緒にと言うことだったが堂堂と唄い上げる迫力にただ、涙がこみ上げて聞き入るばかりであった。

  大きなステージしか出来なかったひばりさんに立ち代って、きめ細かにファンのみなさんにひばりのこころを伝えるべく歌っていきますので 此の勢津子さんを小集会に、ボランティア活動にお呼び出しくださいとの司会者の言葉であった。

勢津子さんは、10年間の歌手活動から身を退いていたのだが最近こういう形で再開されたそうだ、、 楽団や豪華な飾りも一切無く、カラオケのサウンドのみのバックグラウンドであった、、                             

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