しあわせな日
2005年4月5日 あんなうた、こんなうた「日本唱歌集」 岩波文庫 「日本のうた」 のばら社
ここ一年掛かって書庫、近辺の平積みを捜しつづけた執念が実ってやっと見つかった。
また、私の詩歌志向の原点とも言うべき「現代詩」吉田精一 学燈社文庫
命の次ぎに(笑)大切なものばかり、、
いま購おうとしても不可能なものだから、、
どれも大切に仕舞い過ぎて視野から消えてしまう、、
いつも何か書くときの参考にと座右近辺に置くのだが平積みのせいでわからなくなってしまう、整理整頓すればいいのだけど、、なにしろ数百冊の文庫本どうすればいいの、、いまさら、、
良寛和尚の話を思い出す。
陽気のある日うつうつとこころ楽しまずの 良寛は、何を思ったか懐の小銭を道端にばらまいたのだ。
衣姿のまま這いつくばり、小銭の最後の一つまで拾い集め、、「ああ、よかったぁー きょうもいちにちしあわせな日がくれることよ〜」と呟いたと言う。
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