CS放送はお徳だね、、かつては忙しく立ち働いて見ることが出来なかった当時の映画などが今いくらでも鑑賞することが出来るからだ、、

 年齢重ねて兄弟ふたり、独身時代一人は小林旭を、、一人は美空ひばりを、、ソノシートなどと言った薄っぺらいビニール盤のレコードを回して聴いていた。

 頭のてっぺんから声出すような高音の旭を兄は好いていた。
ともに人気絶頂のひばりも、旭に惚れて結婚した。

 旭は大胆にも 「お嬢〜 きょうのあの歌はこう唄ったらよかったんじゃないか」 と、指摘したとかしないか、、で、、
 「アンタに言われたくないわよねーー」 でまた、一人一人のさやにもどったという話。
 そんなことは最初からわかっているってえー

 まあ、両雄相立たずと言うことだったのかな、、(笑)
  それともビタミン愛が欠けていたのか、、!?

 、、、で、きょう小林旭の「ダイナマイトに火をつけろ」の作品を見た。 頬が少しこけて端正な青年は兄に似ていた。

 美空ひばりの作品も少女時代のをCSでずうっーーと放映していた。 

 こうして時間が出来た今、人生をリプレイして楽しんでいる次第、、

 かつて聴いた円盤はプレーヤーとともにいまも飾り棚に収まっている。
                                

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