クエンティン・タランティーノ
2005年3月20日 映画仕事の当日に限ってよく雨の降ることよ、、
早朝、タランティーノの『パルプ・フィクション』を見る。
拳銃バンバンぶち込み鮮血が飛び散る、、
まあ、これは彼の専売特許だから、、そう思って見れば、、
カンヌ映画祭でグランプリを取っている。
配役と言えば、ブルース・ウイリス。ジョン・トラボルタ。など、
彼の作品にはビッグが競って出たがるのだ、、
随所に過去の映画のパロディが織り込まれM・モンローのスカート吹き上げや気の利いた洒落たセリフ、日本趣味の装飾。トラボルタにツィストを踊らせたり、、おしまいにはトラボルタもズドンと殺してしまう〜
ジミーと言う名前で懐かしいタランティーノ本人が顔を出している。
いまから15年ほど前か千葉ちゃんと一緒にCMに出てた煙突男の彼だ!
おかしかったのは死体を持ちこまれたジミーが部屋を血で汚すな!
机を触るな、もうじき嫁が帰ってきてどれだけ叱られるか、それが恐ろしいと、、そこへ掃除屋というのが現われて、40分以内に部屋をふき清め、男を二人を裸にさせホースで水をぶっ掛ける、、ジミーがこれは、おばあちゃんから貰った毛布だからと差し出すのを渋ってごねたり、、
あらゆるテクニックを駆使して血のりのついた座席やそこらを二人に掃除させ、昼日中の街を秘密の処理場へと運ぶ、、
実際にこんな商売があるのかな!?と思わせる可笑しさ、、
暴力シーンと言えばこの前に見た井筒監督の「ゲロッパ」 の方がよっぽどエグイ!! コメディーと思って安心していたらいきなり、拳銃で腕が吹っ飛ばされ鮮血の中でのた打ち回ったり、日本刀を振り回したり、、
井筒監督ってのはこんなんだったのかーーと、、、
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