冬至のあさ

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　一年中で一番昼の時間が短いということである。

　柚子を風呂に浮かべて入浴するとか冬至南瓜を食べるなどと言われてる。

この節、柚子も簡単に手に入るので料理の端っこにちょいと絞り足すと風味が非常にアップするし、味噌汁にそのまま小さく刻んで入れたりする、、

　南瓜もあわてて食べるほどの物でもないが、時に炊いてホクホク食べるのも旨いもので重要な緑黄食野菜のひとつである。

　この南瓜であるが、現在流通してる90％以上が輸入物であると聞くとおどろきである。
　我が耳を疑いたくなる。

　いま隣の大国、中国と政治的に何かとギクシャクしているが、経済貿易面においては相互に
切っても切れない相手国になっている。

　わが国の輸入国としては米国に次いで第二位だと聞いている。

　鶏冠(とさか）を立てて本当に蹴り合いは出来ない相手国なのだ。それは中国にとっても同じことなのだ。

　なぜか知らぬが朝からヘリコプターが大挙して北上している。
　早朝から開け放ちた窓の視野を轟音とともに過ぎる。
一つ　二つ　三つと窓の対角線をとおるがまったく同じところに現われては消える。
見事な操縦ぶりだ、、　結局、10機を数えた。

　自衛隊機にほかならぬが何か年納めの行事でもあるのかな！？