ときどき裸族！？

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　はだかで唄う！？　天城越え♪〜　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　気温35℃を超す日々なんてもう正常じゃない、

クーラーを点けると言っても連日昼夜くまなしにかけつづけるってわけにも行くまい、、
窓や出入り口を少しあけても、うちも外も温度は変わりない、、

　それでも家にいなけれならぬのはもう修行みたいなものだ、、、

　家人もいなくなって広い家にただ一人になってしまった状況の中、、

こんな暑さの中もう我慢する必要もねえかと、パンツ一丁で過ごしていたが、、それさえなんの意味もないと思えてきてそれもとっちゃってしまった。
　
　なんだかスウーと張りが抜けたみたいな気がしたが、、また普段となんの変わりない気分になった。

　家人の祭壇の前を通りぬける時、ウワッツーと叫び、足早に成るくらいだ、、

　何ん、ヤッテるのー！　　と声が飛んできそうな気がする、、

　カアチャン、カンニンーーっていうわけか、、、(笑）

　全部脱いじゃって裸になってしまうって言う事は純な身体になるって言うことで本来悪い事じゃないみたいだよ、、日本の大昔だって天鈿女 (あめのうずめ) 命が天岩屋戸の前で神がかりして裸体をあらわにして八百万 (やおよろず) の神々の笑いを招いたって言う話があるし、民俗行事で夫婦が裸に成って修する正月の行事等もあるときくし、、

　はなし、全然飛んじゃうけど、歌手の石川さゆり、もうはたちになる娘さんがいるって言うけど、もう母子二人の生活をエンジョイしててなんの遠慮もなくお風呂はいってて、のぼせてくると裸で飛び出してきて、しばらくそのままの格好で居間でおしゃべりして、また風呂へ戻っていくんだって、、これ週刊誌の対談で本人が言ってたことだから、書いたっていいよね、、、

　家の中じゃ何してようと構わないんだよ、、子供とかの教育上は考えなくてはいけないけどさ、、、今の私にとっては精神衛生上はハッピーなストレス解消にはなっている、、

　大暑って言うのも過ぎて、夜は30℃を下回るとクーラーなしで窓を開けてると肌寒くなってきて、パジャマを取り寄せる状態だ、、裸族の虫も治まってきそうーー

　　この楽しみも！？早々に終わりそうである、、、



石川さゆり CD ポニーキャニオン 1993/10/21 ￥2，854天城越え
能登半島、風の盆恋歌その他