ひとの顔の長さは足の裏の寸法に等しい。

こう言うことをご存知であろうか、、さらに
掌の寸法と腕の長さもこれと同じなどと言われたがこれは実測して見ると少し
違うようだ、、

 両手を伸ばした長さは身長に比例する。

我が窓のきわの例の郵便局長の権兵衛が所有の畑の広さはいかなものか、、目
測と言えど、、これがむつかしい〜標準住宅が三戸並ぶか否か、、
奥行きはその畑に沿って四戸建っている。
やじろべえか、奴凧のごと両手広げて計って見るか、、 または五体投地の尺
取虫みたいに身を挺して測ってみる!?

あるではないか、、ちゃんとした身体計器が、、
コンパスが(脚による歩幅)、、

つまらぬことだが気になって仕方が無い、、早朝に歩いて測って見た。間口が
ここら四戸は二間(けん)だ。我がコンパスでは六歩で足りる。

 アー、寂しいかなや六歩の我が家ーー

歩きました、測かりました、、33歩だった。

33÷6=5.5で5戸が建ち並ぶということだ。
3戸くらいと思っていたのが5戸分とは、、


   ごんべえの畑には20戸の家が建つ


人間のカン、というより我が“鈍カン”などまったく当てに成らぬことがよお
く分ったきょうである。

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