ISBN:4062567970 文庫 江本 孟紀 講談社 2003/11 ¥777

ネットサーフィンをしているとアイドルたちのHP
や日記を一まとめにしたサイトがあった。

アイドルと言ってもいろいろ、作家、タレント、スポーツ選手とさまざまだ、、
 トップスターとも言える野球選手もHPをアップしている。

 特にピッチャーなどは、成績がいい時は景気よく何でも書けるが負けが込んできた時は大変だと思う、、

 どうしてるかなと覗いて見るーー

言わば、向こう側!?に属する上原浩治さんの日記だ、、


※ この日記で、自分の野球に対する想いや、「あの時どう考えていたの?」ということ、ほかでは言えないこと、ほかでは書けないことを書いていくから、試合観戦やテレビ中継と併せて楽しんで読んでください!

 言葉にたがわず、しっかり書いてますよーー

※ 阪神7回戦 登板回避
2004.5.11
 悔しい報告をします。左太もも裏が肉離れをしそうなので、今回の登板は回避することになりました。
…………
 最大の原因は4月16日の中日戦。覚えてる人もいると思うけど、左足にピッチャー返しの打球を受けてしまった。翌日はメチャメチャにはれあがって、内出血で真っ青になった。それが、血の固まりになってしまって、今回の左足の状態につながってしまった。テーピングを巻いたり、血流の良くなる食事をとったり、水分を多めに摂取したり、何とか固まりを散らそうと必死やった。でも、アカンかった…。
…………
 戦線離脱するよりかは、早め、早めに手を打って、ローテーションを飛ばしてもらいました。みなさんに迷惑をかけてしまったという気持ちがあります。これも、やっぱり投げて、勝って、返していくしかない。結果しかない。前向きに、次回までに万全に、回復させながら、体を作っていく。難しい調整にはなるけれど、何とか頑張ってみるわ。耐えて、乗り越えてみるわ。待ってて下さい。
                …………


上原さん、ここまで書いていいのかなの身体の状態をしっかりレポートしておられます。

 プロは影での管理が大変なんだなと思い知らされました。

 上原さんガンバッテネーーと声援を送りたくなるでしょ、、みなさん〜〜

、、、と言うので安心!?していたら上原さん

 5月22日の(土)の甲子園の阪神戦に登板してきたではないですか、、、

上原さん、しっかり投げてきましたーー

しかーし、、 ここからは巨人軍の公式サイトのテキストです。…………

中継ぎ崩壊、逆転負け

 久しぶりの先発となった上原が6回を2失点に抑えたが、中継ぎ陣が崩壊。14安打を放ちながらも3併殺10残塁の拙攻で阪神に逆転負けした。再びゲーム差は1.5に開いた。

 2回、ヒットの高橋由、死球の清原を塁に置き、小久保の3ランで先制した。
…………
 その後、打線は、連打などでたびたび一、二塁のチャンスをつくるものの、タイムリーが出ない歯がゆい展開。7回、ローズ、高橋由の連打などで二死一、二塁とすると、小久保がこの日4打点目となるタイムリー二塁打を放ってようやく追加点を奪った。

 しかし、上原の後を受けた林がいきなり連打を浴びるなど乱調、4安打で同点とされた。さらに代わったシコースキーも連打され、4対6とついに勝ち越しを許した。
 その後は阪神のリリーフ陣に1安打に抑え込まれた。

その日の上原さんの言葉です、、

※上原 [2004年05月22日(土)]
今日は100球前後の球数って、決めてた。けがを治しながら、投げていくしか
ないと思ってる。投球については、全然やった…


上原さん、いいたいこともあるだろうけど、、
男の子!?やねえーー

上原さんのHPには大の仲良しヨシノブさんの交換日記もありますが

※ヨシノブ [2004年05月22日(土)]
4打数3安打。今季6度目の猛打賞。まあ、とりあえず結果は出たから。で
も、チームが負けたら…

■ヨシノブ [2004年05月23日(日)]
うーん…                             
                  

 ホームページも結構色々の事教えてくれますねーー

きょうは上原さんの健闘をたたえておきましょう♪〜
                                

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