お姉ちゃんからの電話

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ずっと過去にマンションに住んでいたころいやがらせ電話というか、いたずら、間違いの電話がよくかかってきた。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　それがトラウマになって連れ合いはすっかり電話忌避症になってしまった。電話局に申し出て電話帳から名前を消してもらった。

最近は女性の一人住まいの人達も名簿に載せないものだから、、用があって調べても電話帳の用をなさない事態になっている昨今である。

うちの場合も留守電にセットしてあるのでイタ電もほとんどなくなった。
　最近は雑多な用に追われて在宅が多くなり電話も都度摂るようにしている。
　まだ今でも有るんだね、、押しかけ販売、、まあ大したことじゃなかったけど、若い女の子の声で、、なんとかカントカのサービスでございます♪〜　　ン、サービス！？　一瞬よくわからない、、よく聞いて見ると台所の換気扇のクリーンサービスだって、、ああ、なるほどーこれ常々気になってるけど汚れたまんまで動きも重くなってきていた、、、
一年半ぶりくらいに半年ほど前にやっときれいにメンテしたのだった。

これは、近頃の若い世代じゃ、つい任せてしまうだろうなとも思ったりする、、　ドッコイおじ様世代じゃそんな費用がもったいなくて、、と言うことになってしまう、、おそらく出張で費用も萬は超えるんだろうな、、

　そうですか、、じゃあお宅ではご主人がおやりになるのですね、、失礼しました〜〜　　オイオイ、お姉ちゃん、もっと押してくれなくっちゃあーー　まだ、お話ししたかったのにぃーーって(笑)



　電話の話しじゃもう一つある、、また、あしたーー


単行本（ソフトカバー） パッチワーク通信社 1996/12 ￥795